"G1"って何?
G1と言えば、新日プロレス好きの私としては、「G1クライマックス」が一番最初に思いつきます。
そうではなくて、コーヒーの名前によく書かれている「G1」とかです。
例えば、エチオピア・イルガチェフェ G1やマンデリン G1とか。
このG1はグレードを表していまして、最高品質・最高グレードのものがG1になります。
メインの基準は欠点豆の少なさになります。また香りによっても格付けされたりもします。
だいたい基準がG1〜G9まであるようですが、日本に入荷されるのはG5くらいまでです。
G1の生豆でも選別していても、農薬不使用だからなのかわかりませんが、欠点豆は多いなと思うものもありますが、
美味しいコーヒーにするためには時間はかかりますが、欠点豆の選別はとても大事です。
しかしながら、エチオピアやモカマタリなどの豆は、欠点豆を丁寧に取りすぎるとモカの特徴的な味わいがクリアになりすぎるともいわれています。
最近はモカに関しては、酷い欠点豆など以外ははじかないほうがいいのかなと思っています。
またモカの生豆はサイズがばらつきが多いのですが、これもあまり選別しないで焙煎したほうがモカらしい特徴がでるのかなと思いました。
ではG1と書かれたコーヒーに出会いましたら、最高品質の豆なのでぜひ飲んでみてくださいね。