デカフェ・カフェインレスはコーヒー生豆からカフェイン成分を除去するのですが、
カフェインという成分がなくなった生豆はとてもカビやすくなるそうです。
カフェインは天然の抗菌作用の役割をしているので、微生物が発生したり、カビが生えるのを防ぐ作用があるので、カフェインを抜かれたコーヒー豆は、生豆の保管状態によりカビが生えたり劣化が早くなったりします。
さらに焙煎後でも、良くない保管状態によってカビが発生したり、劣化が早くなるようです。
粉になったものは特にわからないですね。
コーヒー豆以外にも、結構カビを気をつけないといけないものがありまして、
例えば、一般的な「小麦粉」、「レーズン(ドライフルーツ)」、「*冷凍のブルーベリー」「とうもろこし」です。
主に輸入品とそれを原料としている食品などです。
できるだけ、避けるかオーガニックなどの良質なものを選ぶほうがいいかもしれませんね。
*冷凍ブルーベリーはカビが生えたものや古いのが冷凍になるようです。私はブルーベリーが好きなのですが、なかなか難しいですが新鮮な生のブルーベリーをゲットしたいですね。(酸っぱいのが苦手・・・)
今はアレルギーを発症する人が多いのですが、眠っているアレルギー反応を刺激してしまうようなカビ毒などにも気をつけていきたいですね。