以前も書いたかもしれませんが、
コーヒーは焙煎したても美味しいですが、ある程度日にちが経っているのも美味しいと・・・
自分が飲むコーヒーは、数日から数週間、2、3ヶ月経っているものあります。
テイスティング用で焙煎直後のも飲みます。
いろいろ飲んでいるので、たまに味や香りがよくわからなくなってくることもあります。
残り少ないコーヒー豆を適当にブレンドしたのが結構美味しかったり、
数ヶ月たったもののほうが自分好みだったりするときもあります。笑
(数ヶ月なので、小売店などでパックされて棚に並んでいるものに比べれば期間はまだ短いですけどね。)
なので、焙煎したてはとても新鮮で「焙煎したてならではの美味しさ」があるのですが、
やはり、数日〜1週間くらい経つと美味しさが増す気がします。
(香りは徐々に減ってはいくけど、味の深みやコクが増す)
1週間で香りは消えませんが、6ヶ月くらいたつと、香りがなくなり酸味のような匂いに変わってくるものもあります。
相当温度差がある場所、気温が高すぎる場所、湿度が高すぎる場所などに放置しなければ数ヶ月たっても美味しく飲めると思います。
浅煎り〜中煎りは長めに保管していても見た目もあまり変わらず、深煎りに比べると酸化(劣化)もしにくいです。
深煎り〜極深煎りになると、すでにオイルが表面に出ているのが多いので、テカテカ、ギラギラな豆になっていきます。
それぞれの美味しい特徴があるので、浅煎り〜極深煎りまで美味しいコーヒーを味わいたいですね。
★浅煎り(中煎り含む)・・・重さがあり、劣化もしにくい、見た目も変わらない、焙煎時間短くて効率的なので市場で売られているのが多い。深煎りは軽くて、その分量も必要になり、焙煎時間も長めになる。
Starlight Coffee